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#33 ロワンとヒワリ 4/5

中を見渡したが争った外傷はなく、いつもの賑やかさと打って変わって静か過ぎるくらいだ。



「お父さま?お母さま?」


いつもと違いすぎる風景に、ヒワリは動揺を隠せない。

「先に感づいて非難されたのかもしれない。ヒワリ、非難ルート分かるかい?」
「うん、こっち!」


テーブルの下には扉がありそこを開けると、地下へと続くはしごがありゆっくりと降りた。

その地下通路に繋がる出口へ来ると目の前に剣が下ろされ、ヒワリの無事を慌てて伝えた。
するとギルとユノーの驚く声が聞こえ、二人に導かれてヒワリの両親と合流するができた。




「そのすぐ後にヴァンパイアがやってきた。俺たちの後をつけてきたんだろう。
ヒワリの両親はヴァンパイアが迫ることを知り、ヒワリと俺に先に逃げるようにと告げた」

「それって…ヒワリと一緒だよね?なんでわかったんだろう」
フォーンは不思議がり、ロワンは静かに続けた。


「わからないが恐らくキュウソスの血にあるんだろう。狙われるからこそ働く勘があるんだろうな」
「――‥それでヒワリの両親は?」

ヒイラギはロワンに尋ねる。

「亡くなったよ。そのヴァンパイアのせいでな、それがディアラだ。メノウもいたが、
家族の死はディアラやメノウを通じて知った」





ディアラとメノウに追いつかれ、ヒワリをかばうようにロワンが前に出た。

「嘘だ!そんなことあるはずない!」


ロワンは二人のヴァンパイアの前で剣を持ち身構えた。
しかしディアラとメノウと名乗る二人は返り血を浴び、
ディアラの手にはソウイル=キュウソスの長の証であるペンダントがその手にあった。
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渚 日向 /ナギサ ヒナタ

Author:渚 日向 /ナギサ ヒナタ

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