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#49 絡まれたエンゼル 1/3


「――…はい、これで予選の出場手続きは完了しました。
大会予選も決勝戦も、同じコルシェ・センター・フィールドで行われます。
決勝戦での資格者は4人。この中で一位が争われます」

シワーズの受付係りの女性から手渡されたのは、
2つのガラス製のカギで一つ一つ形は異なっていた。



「どちらを選んでも構いません。
このカギが参加資格なので、無くさないようにしてください。ご武運を」

そう言われてヒワリは受け取ったカギをロワンに手渡す。


今回の大会ではヒワリとロワンが出ることになった。

予選を通過するまで二人の代わりに、
エンゼル、ユラ、フォーン、ヒイラギの4人は図書館で印の探索をすることになる。




「上手くいくといいのですが」

そう心配するエンゼルにロワンはエンゼルの肩を軽く叩いた。


「大丈夫だ、だろ?」



そう励ますロワンの傍ら、
フォーンが納得してないのかうーんと声をもらしていた。


「にしても大会で時間稼ぎかぁ…。それならミッションでもいいと思うんだけど」

フォーン問いにヒワリが答える。




「大会の方が長く時間が稼げるからだよ。
みんな、しばらくゆっくり出来るし支度もしやすいでしょ?」

「どういうこと?」



ヒワリのしばらくゆっくり出来るという言葉に引っかかりフォーンは不思議に思う。


「コルシェの後は砂漠の町カカマドにしても谷の町ピート・ハムにしても、
町へ行くには砂漠を越えるか山を越えないといけないから支度は十分の方がいいの」

「途中休憩所は確かにあるが、十分とはいえない。今のうち買える物は買っておかないとな」


ヒワリの言葉に付け足すようにロワンがそう言った。
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Author:渚 日向 /ナギサ ヒナタ

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