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#54 パン屋「リュサ」 3/6


「ロワン、ヒワリも大会に参加するんだろ?リズは教え子だが、なかなかの強敵になるぞ」

「…だろうな、さっき見た。お前を倒したくらいだからな」


 「今は現役ほどじゃねぇよ、体力も落ちてるしな。若いもんにはかなわねぇ」
ヴェンは苦笑する。



「ロワン、ヴェンさんとはどんな繋がりなんですか?」

気になってエンゼルはロワンに聞いた。


「昔のライバルだ。まぁ、その頃はお互いケンカ沙汰だったからな」

「ケンカ…ですか」


ヴェンは剣を軽く手入れし鞘にしまう。その間昔のことをふと思い返していた。

「今思うとしょうもないことだったがな。それはそうと、ほら、早く行った方がいい。
コリーさんによろしくな」



【カルサ通り:パン屋リュサ】

「お母さん、あの人たちは誰なの!?どうして・・――」


パン屋リュサへ戻ると、ドアを開けた時にそんなリズの声が聞こえてきた。
ドアベルの音でリズもお母さんと呼ばれた女性――コリーは振り返った。



「お帰りなさい、お使いありがとうね。余り物だけどお礼ね」
そう言ってパンの袋をエンゼルに渡した。


「ありがとうございます」

「クッキーも入ってるからおやつに食べてね」


――全くもう!!お母さんはっ!
  どこの人なのかもわからないのにどうして何も聞かないの!?
  どうしてヒイラギが一緒にいるのよ!?

和やかな雰囲気に耐え切れず、リズはヒワリをみてヒワリの前に進み出た。
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Author:渚 日向 /ナギサ ヒナタ

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