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Mission13# ミッドガンド――時計塔の町サンセット―― 1/3

〈ハイヴヘイム―ティアの部屋にて。〉



ティアはまず自分の部屋に戻り、【任務掲示板】を手にとった。


メッセージの新着はなし。


普段はミッションに応じて、その目的地の水辺付近に移動することができるが、
ミッション以外にミッドガンドを行き来したことはこれまで一度もない。

【任務掲示板】に手を触れると行きたい場所まで連れて行ってくれるはずだが――。



「なんで‥?」


【任務掲示板】に手を触れても全然応答がない。
つまり、【任務掲示板】による移動は機能していないのだろう。



「機能する必要がないから‥だよね」


ティアはふと時計を見た。針は17:35を指している。
もうすぐ聖月祭が始まる。
約束の時間もすぐそこだ。



「魔法使うしかないか‥」


ミッドガンドに行くもう一つの行き方には自身の魔法を使うことだが、これにはかなりの魔法を使うために帰りはしばらく間をおかなければ体力の消費にもつながってパラディンに見つかる可能性が高まってしまう。
それを防ぐための【任務掲示板】だが動かない今は、魔法を使うしか方法がない。

ティアは洗面所へ行って蛇口をひねり流れ出てくる水に触れた。



『大地を潤す水よ。われをミッドガンド、サンセットへと導け』


水は勢い良くティアの体を包み込むと、
そのままティアの姿を消した直後水は床に音を立てて落ちた。



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Author:渚 日向 /ナギサ ヒナタ

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